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[BOOKデータベースより]
北海道、浦河―襟裳岬に近い海辺の町に共同住居「べてるの家」がある。病気や生きづらさを抱え呻吟の日々を送っていた人びとがここで出会い、集いはじめて二十年余り。メンバーはみずから会社をつくって、日高昆布の加工販売をはじめとする多彩でユニークな活動を展開している。そのモットーは「安心してさぼれる」会社だ。べてるのいのちは話し合いである。ぶつかりあい、みんなで悩み、苦労を重ねながら「ことば」を取りもどした人びとは、「そのままでいい」という彼らのメッセージを届けに、きょうも町へ出かけている。そんなべてるの力にふれるとき、人は自分自身への問いかけに揺さぶられ、やがて深く納得するのである。それぞれの人生を生きていくための、回復のキーワード。
土を食む(マサルの幻聴;共同住居;管理ではなく ほか)
[日販商品データベースより]場をつくる(町へ;べてるの家の本;いまのしあわせ ほか)
灯をともす(魔性の女;病気のセンス;人と話すこと ほか)
北海道・浦河。海辺の過疎の町に、精神障害者たちが共同生活を営む「べてるの家」がある。管理を排し、お互いの弱さを認めあって暮らす毎日の中から、新しい生き方を模索する人々を取材した1冊。〈受賞情報〉講談社ノンフィクション賞(第24回)