この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 読む技法
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年11月発売】
- 地図で学ぶ 世界史「再入門」
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年02月発売】
- 日本人の阿弥陀信仰
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年12月発売】
- 登録日本語教員養成課程コアカリキュラム完全攻略ガイド
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年11月発売】
- 懲りない日本史
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2025年07月発売】



























[BOOKデータベースより]
本書は現代社会における政治的行為のあり方について述べたものである。ホッブズからパーソンズまでの政治理論を対象としている。そして、その理論展開の中に社会集団論とアメリカ論を双軸とする系統性を摘出している。
第1章 トマス・ホッブズ―近代における個人と全体との相剋の措定(絶対主権と信仰の自由および団体論;絶対主権と自己保存権 ほか)
第2章 相剋の原初的解決におけるロックとスミス(信託・寛容・植民―ジョン・ロックの政治哲学;近代的ナショナリストとしてのアダム・スミス)
第3章 本格的相剋をめぐるJ.S.ミルとマルクス(J.S.ミルにおける統治論の歴史的性格;K.マルクスにおける再生産論と階級闘争)
第4章 世界的相剋をめぐるラスキとパーソンズ(H.J.ラスキにおける多元主義国家論;T.パーソンズにおける「秩序の問題」)