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[BOOKデータベースより]
昭和末日本を騒然とさせた、あの名著がいま甦る。天皇と日本人、伝統とモダン、近代天皇制に織り込まれた物語を読み解く。第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作品。
プロローグ デュオ“MIKADO”との対話
[日販商品データベースより]第1部 プリンスホテルの謎
第2部 歌劇ミカドをめぐる旅―デュオ“MIKADO”との二度目の対話
第3部 心象風景のなかの天皇―デュオ“MIKADO”との三度目の対話
エピローグ
昭和末期の日本を騒然とさせた、あの名著がいま甦る。
丸の内の東京海上ビルの高さが99.7mに抑えられた理由は? お召し列車運行の際の3原則とは? ヨーロッパでポピュラーな「ミカド」ゲームとは? アメリカ・ミシガン州に「ミカド」という町がある? 欧米では誰もが知っているオペラ「ミカド」とは?「プリンスホテル」が発展してきた陰にあったブランドとしての皇室の意味は?なぜ「御真影」が外国人によって描かれたのか?──いくつもの「?」を解くことで、「近代日本」と「天皇」が鮮やかに見えてくる。妥協を許さない綿密な取材と、世界的視座に立った壮大な考察から導き出される真理の的確さはこれまでの日本論の常識を覆した。昭和62年に大宅壮一賞を受賞。