- 古代史大逆転
-
「通説」を問い直す20の視点
PHP文庫 た17ー4
- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2002年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569577241
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
「通説」を問い直す20の視点
PHP文庫 た17ー4
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
「卑弥呼は魏の策士に暗殺された」「日本府は任那を支配していない」「聖徳太子は渡来系勢力に操られていた」「在原業平は反藤原の闘士だった」―以上は、本書に収録された論考の表題である。何も奇をてらったわけではない。安易に継承されてきた「通説」に慎重な検討を加えた結果、導き出された解釈なのだ。緻密な考証とわかりやすい語り口で、日本古代史の常識に挑んだ注目の歴史読み物。
日本列島における原人の存在は否定できない―つぎつぎと発見されるアジアの原人
邪馬台国以前に存在した出雲神政王国―出雲大社に大国主命がまつられている本当の理由
卑弥呼は魏の策士に暗殺された―邪馬台国の存在を利用した魏・晋の権力者
神武東征伝説にはモデルがあった―纏向遺跡をひらいた吉備からの移住者
秦の始皇帝と大和朝廷成立の関係―古墳はどのようにして生まれたか
朝鮮半島に侵攻した日本軍は存在しない―好太王碑文は「謎の四世紀」を解明できるか
古代文化のふるさとは百済ではなく高句麗にあった―高句麗文化をもたらした秦氏
日本府は任那を支配していない―日朝の史料から、古代日朝関係を考える
聖徳太子は渡来系勢力に操られていた―蘇我氏は渡来人だったのか
ついに天皇陵が発掘された―竹田皇子の墓が推古天皇陵になる〔ほか〕