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[BOOKデータベースより]
「日本の正しいおじさん」の旗色がよろしくない。「進歩的文化人」は罵倒の枕詞となり、「家父長」は打倒対象となり、「常識」や「社会通念」は反時代的イデオロギーとしてごみ箱に棄てられ、「正しいおじさんの常識」はいまや風前の灯である。だがその灯をほんとうに絶やしてしまってよいのか?日本が経済的に豊かになる主力となって、額に汗して働いてきた「おじさん」たちは、急変する価値観・社会情勢のもと、どのような思想的態度で世の中の出来事に処すべきなのか?成熟したよき「おじさん」として生きるための必読知的参考書、ここに誕生。
第1章 「おじさん」の正しい思想的態度(「普通じゃない」国日本の倫理的選択;国際社会における威信より大事なもの ほか)
[日販商品データベースより]第2章 老人国日本にむけて(夢の中年シングル生活;「人類の滅亡」という悪夢の効用 ほか)
第3章 「説教」はおじさんの義務であり権利である(大学全入時代にむけて;押し掛けお泊まり中学生 ほか)
第4章 「大人」になること―漱石の場合
かつて「正しいおじさん」が心の支えとしてきた基本的なモラルは、歴史のごみ箱へ捨てられようとしている。この危機的状況に、今ひとりの論客が立ち上がる。成熟したよき「おじさん」として生きるための必読参考書。