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[BOOKデータベースより]
革命以来の共和国理念にたつフランスと植民地支配の過去をかかえるフランス。矛盾をはらむ「共和国」がいま揺れている。人種や宗教の違いを問わない普遍的平等原理は、多民族社会の現実のなかでどこまで有効か。欧州統合の動きと「一にして不可分」の中央集権国家フランスの今後は…グローバル化時代のフランス的模索の全貌とその行方を問う。
プロローグ 変わりゆくフランスと日仏関係―フランス学への招待
[日販商品データベースより]1 グローバル化と欧州統合の中のフランス
2 矛盾の国フランス
3 フランスを知るための19冊
4 問われる共和国
5 カリブ海からの問いかけ
エピローグ フランスとその外部―『パサージュ』と『普遍性か差異か』
革命以来の共和国理念と植民地支配の過去を抱えるフランス。矛盾をはらむ「共和国」が今、揺れている。普遍的平等原理は、多民族社会の現実でどこまで有効か。グローバル化時代のフランス的模索、その行方を問う。