- おとぎの国のモード
-
ファンタジーに見る服を着た動物たち
勁草書房
坂井妙子
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2002年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326652655

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[BOOKデータベースより]
ピーターラビット、アリスの白ウサギ、かえるのフィッシャーどん…絵本に登場する動物たちは、なぜ服を着ているのか?服飾社会学の視点で読む19世紀イギリス児童文学。
第1章 着衣の動物揺籃期(生身の動物;一九世紀初めの作品;戯画からの殴り込み)
[日販商品データベースより]第2章 ポケットの付いたチョッキを着た白うさぎの出現(テクストの分析;イラストの分析)
第3章 さらなる展開―お子様ランチ風な着衣の動物(人間と動物の歩み寄り;衣服の新たな役割)
第4章 子供部屋のヒーロー、ピーターの誕生(過去の優雅な世界に住むかえる紳士;人間の恩人になったねずみ;子供部屋のヒーロー)
ピーター、その後―着衣の動物の魅力と限界
絵本に登場する動物たちはなぜ服を着ているのか。ピーターラビットは青い上着、アリスの白ウサギは黄色のチョッキ、かえるのフィッシャーどんは紫のコート。動物たちのファッションが映し出す時代の貌を読み解く。