- やまたのおろち
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2002年04月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784265032815
[BOOKデータベースより]
須佐之男命は、高天原(天上)にいたときには、天照大神を中心とする“祭りごとの世界”にとじこもれない荒あらしいエネルギーの持ち主で、規律を破る異端者だった。その結果、天上を追放されて出雲の肥の川(島根県揖斐川)の地におりたつと、ちえと勇気をふるって悪(やまたのおろち)を倒し、土地を開き、生産を指導し、生活を高める役割をはたす。つまり神から人間の王者となっていく。文は映画監督の羽仁進、絵は赤羽末吉で、英雄説話にふさわしい力強さにあふれている。
[日販商品データベースより]天上を追放された荒くれ者のスサノオ。地上に降り立った彼は、人々を困らせていたヤマタノオロチを知恵と勇気をふるって退治し、村の英雄となる。日本神話をやさしく描いた、力強さにあふれた絵も魅力の絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ほうまんの池のカッパ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2018年02月発売】
- 日本の神話 第1巻
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【1995年09月発売】
- わらしべ長者
-
価格:836円(本体760円+税)
【2000年08月発売】
神話の絵本といったところでしょうか。
羽仁進さんの淡々とした文章がおこった事柄を伝えるような感じで
神秘的ではないのですが
その分、赤羽末吉さんの迫力ある絵が、ものすごく迫ってくるように感じます。
5歳の娘には少し難解だったようです。
何年後かにもう一度読みたいです。(やこちんさん 30代・兵庫県 女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】