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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2018年01月発売】
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【2018年01月発売】
[BOOKデータベースより]
第一次大戦後の「新世界秩序」の中、日本は富国強兵から産業立国への転換を図り、世界との多角的貿易を目標とした「経済外交」を掲げた。しかし各国との貿易摩擦、大恐慌による市場の縮小が重なり挫折、中国・アジアに経済発展の活路を求める。だが、それは広域経済圏という名のブロック経済構想となり、満州事変、さらには大東亜戦争へとつながっていく。本書では、幣原喜重郎、松岡洋右、有田八郎らがなぜ「経済外交」の限界を読み切れず、大東亜戦争に至ったか、その外交戦略の失敗を検証する。
第1章 ベル・エポックとその黄昏(変わる日本・変わる世界;第一次世界大戦勃発)
[日販商品データベースより]第2章 新しい国際秩序を求めて(ヴェルサイユ講和会議;ワシントン会議 ほか)
第3章 経済外交の時代(低迷する大戦後の経済;人口問題の発生 ほか)
第4章 試練に立つ日本(外交的孤立に向かう日本;輸出拡大に日本の活路を託す ほか)
第5章 未完に終わった経済外交(破綻へと向かう経済外交;クーデンホーフ=カレルギーとパン・ヨーロッパ運動 ほか)
第1次大戦後の『新世界秩序』の中、日本は産業立国へ転換を図り、経済外交を進めたがうまく行かず大東亜戦争へ追い込まれた。本書では『経済外交』の限界を読み切れず、大東亜戦争に至った外交戦略の失敗を検証する。