この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 王の逃亡
-
価格：3,520円（本体3,200円＋税）
【2024年01月発売】
- 戦争国家イギリス
-
価格：5,940円（本体5,400円＋税）
【2017年05月発売】
- フランス革命の社会史
-
価格：802円（本体729円＋税）
【1997年07月発売】
- 東アジアから見たフランス革命
-
価格：3,080円（本体2,800円＋税）
【2021年03月発売】
- フランス革命の政治文化
-
価格：1,760円（本体1,600円＋税）
【2020年05月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
本書は専門外の読者を対象に想定しながら可能な限り専門書の学術水準を維持し、そうすることによって歴史学の理論と方法を専門外の読者に具体的に知ってもらおうと意図して書かれた１６‐２０世紀イギリス近代史概説書である。
１ ヘンリ８世とトマス・モア―政治権力と哲学精神の歩み寄りから破局まで
２ エリザベス１世とメアリ・ステュアート―スコットランド女王はなぜイングランド女王によって処刑されたか
３ １４歳の乙女ジュリエットとロミオの結婚の悲劇―シェークスピアの時代の若者は本当に早婚だったのか
４ チャールズ１世を処刑した大動乱はなんと呼ぶべきか―「国王殺し」の妻ルーシ・ハチンソンの回想録から考える
５ 作家・ジャーナリストとしてのスウィフトとデフォーの対比―スウィフトの『ステラへの日記』を史料として活用する
６ マリー・アントワネットと１０月の事件―フランス革命に対するバークの非難とペインの讃美
７ ヴィクトリア女王とディズレーリ首相―インド女帝の誕生
８ アスキス首相とシルヴィア・パンクハースト―自由主義・フェミニズム・社会主義