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[BOOKデータベースより]
鎌倉幕府の成立期、将軍源頼朝の権力に恐れることなく、富士の裾野で、父の敵工藤祐経を見事討ち果たした、曾我十郎・五郎兄弟の苦闘と、兄弟を取り巻く人間模様を活写した軍記物語の傑作。頭注+原文+現代語訳。
[日販商品データベースより]現代に生き続ける曾我十郎、五郎兄弟、世紀の敵討ち。
時は鎌倉幕府成立期、所領争いで河津三郎祐通(かわづさぶろうすけみち)が伊豆の奥野での狩りの帰り道、工藤祐経(くどうすけつね)の放った使者に惨殺される。祐通の子、一万(いちまん)と箱王(はこおう)、のちの曾我十郎・五郎の兄弟は父の敵(かたき)を誓い、時の権力者源頼朝の家臣でもあった祐経を頼朝の権力に恐れることなく、見事、富士の裾野で討ち果たす。本書は、現代にも、歌舞伎で「曾我物」として生きる、日本三大敵討ちのひとつ「曾我物語」の原点である。曾我兄弟の敵討ちに至るまでの苦闘、兄弟を支える母や十郎の恋人大磯の虎の情愛などの人間模様を活写した傑作である。本書では、地図、図版、写真を多数掲載し、より理解を深めることができるように配慮した。