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[BOOKデータベースより]
本書は、主としてロシア東欧の亡命作家をめぐって筆者がこの十数年にわたって書いてきた文章をまとめて再構成したものである。
1 亡命の詩学(流謫の言語―亡命文学の栄光と悲惨;移民たちの天国と地獄;詩となってロシアに帰る―亡命ロシア小詩集 ほか)
[日販商品データベースより]2 越境のさまざまな形(バナナとレモンとシンガポールで―ヴェルチンスキーの伝説;亡命ロシア文化最後の花―ニーナ・ベルベーロワ;さまよえるロシア人―バレエ・リュス ほか)
3 境界をめぐって―越え行くものと回帰するもの(二つのマニフェスト;とどまる力と越えて行く流れ―ポスト共産主義時代の民族、亡命、そして文学;ロシア文学における「主流」と「非主流」―文学史の新たな「組み替え」を目指して ほか)
ヴラジーミル・ナボコフ、ヨシフ・ブロツキー…。主としてロシア東欧の亡命作家を取り上げ、故郷というユートピアを追われ、別のユートピアを求めてさすらう文学者たちの、「亡命」に内在する文学の論理を考察する。