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[BOOKデータベースより]
そうそうたる書き手たちがわれこそはと名告りをあげ手を染める…いったいぜんたい「文章読本」はなぜこうも書かれつづけるのか?圧倒的に男のディスクールでもあったこのジャンル百年の歴史の歩みにズバズバと踏み込み、殿方、ごめんあそはせとばかりに、容赦なく、やさしい蹴りを入れる新世紀××批評宣言。
1 サムライの帝国(書く人の論理―文章読本というジャンル;静かな抗争―定番の文章読本を読む)
[日販商品データベースより]2 文章作法の陰謀(正論の迷宮―文章読本の内容;階層を生む装置―文章読本の形式;修行の場―文章読本の読者)
3 作文教育の暴走(形式主義の時代―明治の作文教育;個性化への道―戦前の綴り方教育;豊かさの中で―戦後の作文教育)
4 下々の逆襲(スタイルの変容―文章読本の沿革;様々なる衣装―文章読本の行方)
そうそうたる書き手たちが、われこそはと名乗りをあげ、手を染める「文章読本」。この日本文学の特異なジャンルの100年の歴史の歩みと、様々な側面に踏み込み、容赦なくケリを入れる新世紀××批評宣言。〈受賞情報〉小林秀雄賞(第1回)