[BOOKデータベースより]
タリバン政権下のアフガニスタン。女性は男性同伴でなければ、一歩も外へ出られない。父をタリバン兵に連れ去られ、食糧もつきたパヴァーナの家族が生きのびる唯一の道は?…家族を飢えから救うため、十一歳の少女パヴァーナは髪を切り、少年となってカブールの町で働きはじめる。難民キャンプで取材したアフガン女性の話を元に、タリバンに支配されたカブールのようすと人びとの暮らしを描く。―「わたしたちがここで生きていることを忘れないで!」世界中にとどけ、アフガンの声。
[日販商品データベースより]23年間も戦争に明け暮れた国アフガニスタン。そこで生きのびるために少女パヴァーナは髪を切り、少年となって働く。タリバンに支配されたカブールの町の様子と人々の暮らしを克明に描いた物語。
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タリバンが台頭してきた時の衝撃を忘れません。
バーミヤンの有名な磨崖仏を一瞬で爆破してしまったんです。
そして今は亡き日本画家の平山画伯が抗議の声明を出しました。
当時のニュースで、どれだけタイムスリップしたことをしているんだろう、
この人たちは。と思ったのを今でも覚えています。
そんな政権下でも、人々は理不尽な中でも必死に生きているんですね。女の子が男の子のふりして、一家を助けていたとは、そんな事実が
あったとは知りませんでした。大変な勇気ですよね。
宗教は決して悪いものではないのですが、昨今の流れや出来事から考えると、きっと生まれながらの宗教が決められていない国に生まれたからこそ思ってしまうのかもしれませんが、あまりに盲目に、そして宗教という名の下で世間に対する不満とかを暴力に振り替えるのはやめて欲しいと願ってやみません。
パヴァーナなお母さんやお姉さんたちの消息がとても気がかりです。どうやら続編があるようなので、はやく読みたいと思います。(汐見台3丁目さん 40代・神奈川県 )
【情報提供・絵本ナビ】