[BOOKデータベースより]
きちんとした身なりの小さな女の子が(たぶん自分で作った)紙の帽子をかぶり、お父さんと手をつないで、町なかをさっそうと歩いていくのを、見かけたことがあります。それは、まじめで、へんてこで、可愛らしい眺めでした。それ以来、紙帽子をかぶった女の子のお話を作りたいと思っていたのですが、ためしに、つんつく先生にかぶせてみたら、これがあんがい似合うではありませんか。そして、あらよあらよというまに、こんなお話になりました。
[日販商品データベースより]つんつくつるこ先生は天衣無縫で豪胆で正直で次々と騒動を起こすが、子どもたちには大人気。ある日、先生手作りの紙のとんがり帽子が大事件を巻き起こす。つんつくえんの子どもたちとつんつく先生の楽しい絵本。
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つんつくせんせい、いいなあ。
幼稚園の先生なのに、工作下手だから作った帽子は、
のりでべたべた・・って(笑)。大丈夫なのかな?ってちょっと
心配になったりしますけど、自分がそうだから子ども達にも
多くを求めないだろうし、人間味があっていいなあって思います。
帽子がなくなってしまって、新たに作った帽子はのりでべたべた
どころか、すごくへたくそだし(笑)。
劇の主役がつんつくせんせいだって言うのも衝撃的でした。
人間味あふれるどころか子どもっぽい(笑)。
でも、こんな子どもみたいな先生だからこそ、作ったまほうの
帽子は、本物のまほうの帽子になったのかなあって思います。
あんな帽子が私も欲しいです。
娘は、つんつくせんせい何冊かめにして、初めて「つんつくえん」
という名前が気になってしまったようで。
なぜなのか訊くので「つんつくつるこせんせいがやっている園
だからじゃないの?」と説明したのですが、そうすると自分が
通っている幼稚園の園長先生の名字が幼稚園と同じじゃないのは
なぜなのか?ということまで言い出す始末・・困る私(笑)。
つんつくえんはきっとつんつく先生が個人でやっている園なの
でしょうね。(ぽこさんママさん 40代・長野県 女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】