- 戦後補償から考える日本とアジア
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2002年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634546806
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 村井宇野子の朝鮮・清国紀行
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年11月発売】
- 7人の戦争アーカイブ あなたが明日を生き抜くために
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年03月発売】
- 朝鮮人BC級戦犯の記録
-
価格:1,837円(本体1,670円+税)
【2015年07月発売】
- 日韓の歴史問題をどう読み解くか
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年06月発売】
- 歴史を学び、今を考える
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2017年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「何の補償もない」「賠償はすべて解決ずみ」―アジアの戦争被害者と日本政府の主張は、いまも食い違っている。中国侵略から敗戦までの日本軍の行動に、被害者が補償を求めている。その裁判は七〇件近くにおよぶ。アジアの人たちは何を訴え、どのような主張をしているのだろうか。本書は、裁判で問われた問題点をまとめるとともに、被害者の「声」を伝えようと心がけた。その「訴え」は、戦後の日本とアジアの関係を考えるうえで、欠くことが出来ないものだからである。
1 今も続く補償問題
[日販商品データベースより]2 日本政府の言う「解決済み」の賠償とは
3 植民地出身者に対する差別的取り扱い
4 強制労働に対する補償問題
5 裁かれた「慰安婦制度」
6 戦後補償裁判をめぐる新たな動き
中国侵略から敗戦までの日本軍の行動に対して、補償を求められている裁判が約70件もある。アジアの人々は何を訴え、どんな主張をしているのか。本書は、裁判で問われた問題点をまとめ、被害者の声を伝える。