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[BOOKデータベースより]
日常の暮らしに寛ぎを与えるお茶。特に緑茶は、日本人には欠かせない一服である。ところが昨今、ペットボトル茶が主流となり、本来の旨みや香味を失ってしまった。急須で淹れたお茶を所望しても、どろっとした「やぶきたの深蒸し」ばかり。かつて味わった、あの香味はどこへ消えたのか?本書は、茶業界に警鐘を鳴らしつつ、本物の日本茶を求めて産地を歩き、品種、製茶法、おいしい淹れ方を丹念に取材。「伊久美の荒茶」「和束の宇治茶」「藤かおり」「嬉野玉緑茶」など、日本茶の別天地を紹介。「銘茶の入手先リスト」も必見。
第1章 本当のお茶の香味を求めて
[日販商品データベースより]第2章 お茶の生産現場を訪ねて(歳月のなかの茶の香り;「やぶきた一辺倒」からの脱出 ほか)
第3章 茶の香りの周辺(「やぶきた」の素顔を見直す;在来種を味わう ほか)
第4章 おいしい「日本茶」と出会うために(在来種に特産品としての価値を;優れた「やぶきた茶」をさがす ほか)
ペットボトル茶が主流となった今こそ、急須でいれた香味のある緑茶をもっと見直そう。本書は茶業界に警鐘を鳴らしつつ、深蒸茶など最新事情をレポートしながら、日本茶の復権を問い直す。銘茶の入手先リストも掲載。