- にん者とうがん太郎
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2001年12月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784251009319
[BOOKデータベースより]
とうがんから生まれたとうがん太郎は、村人をたすけるため、にん術をつかい、悪い山ぞくに立ちむかっていきます。
[日販商品データベースより]とうがんから生まれたとうがん太郎は、村人を助けるため悪い山賊に立ち向かってゆく。とうがん太郎の得意の忍術「とうがんあんかけの術」とは…。元気の出る民話絵本。
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昔話っぽい渋めの絵が好きな娘が図書館で選んで借りた絵本です。
山賊に襲われ困っている村人たち、代々忍者の家柄だという太平さんは村長になんとかならないかと相談され、おじいさんが死ぬ時に渡された種をまきます。すると大きな冬瓜ができて、冬瓜を切ろうとしたらなかから「にん者とうがん太郎」が出てきます。
うーん、桃太郎に慣れ親しんでいる娘に「冬瓜」とは、ちと微妙。
でも、まあ読みすすめていくと、とうがん太郎があんかけとうがんの「あん」になって山賊を退治してくれるのですが、これって忍術なのか?とうがん太郎は忍者というより妖精かお化け的な存在です。
つっこみどころ満載ですが、深く考えずに読むには楽しいですよ。(ぎんにゃんさん 30代・京都府 女の子3歳、男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】