- 前方後円墳と吉備・大和
-
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2001年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784906577866
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[BOOKデータベースより]
大和勢力の表象(シンボル)ともいえる前方後円墳、しかしその秩序の創設には吉備、なかでも「楯築」を生んだ備中勢力がもっとも強くかかわったのではないか―戦後日本の前方後円墳研究をリードしてきた著者が、前方後円墳と埴輪の分布、その普及状況をもとにあきらかにした『吉備東遷説』。長年の論争に新たな一石を投じる前方後円墳研究の画期的論考。
第1章 前方部はどのように誕生したか
第2章 前方後円墳秩序の形成
第3章 前方後円墳の祭祀性
第4章 埴輪の成立と普及の歴史的意義―大和勢力なるものの実体
第5章 前方後円墳の変化
第6章 諸地域の状況
第7章 前方後円墳祭祀の衰退