- 戦略論大系 2
-
クラウゼヴィッツ
芙蓉書房出版
戦略研究学会 カルル・フォン・クラウゼヴィッツ- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2001年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784829503034
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[BOOKデータベースより]
戦争と戦略を理論的、体系的に論じた偉大な古典を参考情報満載の「注釈」と「解題」で現代によみがえらせる。
『戦争論』(戦争の本質について;戦争の理論について;戦略一般;戦闘;戦闘力;防御;攻撃;戦争計画)
[日販商品データベースより]『皇太子殿下御進講録』
解題 クラウゼヴィッツ『戦争論』を理解するために
軍事思想の形成と発展に対するクラウゼヴィッツの最大の功績は、いうまでもなく、戦争という複雑な社会現象を政治的な活動の中の一つに位置付けることによって、「戦争とは何か」を理論的な矛盾なく説明したことにある。ナポレオン戦争を経て、戦争は国民のすべてに関係するものとなった。このため、その後現代にいたるまで、戦争に関する研究は、多くの学者や軍人の関心を集めた。しかし、戦争の本質に関する深い洞察において、クラウゼヴィッツの『戦争論』を越えるものはいまだに存在しない。