古陶から学ぶ土と釉の基本

やきものをつくる
陶磁郎ｂｏｏｋｓ　

双葉社
金井郁男　寺田康雄　

• 価格: 1,870円（本体1,700円＋税）
• 発行年月: 2001年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784575293210

内容情報

[BOOKデータベースより]

灰釉、鉄釉、黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部…。やきものを志す者にとって、変わらぬ理想である瀬戸・美濃の古瀬戸、桃山陶のやきもの。かつての陶工たちは、土も石も窯も、瀬戸・美濃の豊かな地から得ていた。その材料は、いまでも手に入るのか。また、現在の化学的な原料において、どこまで復元が可能なのか。瀬戸の陶芸家・金井郁男と寺田康雄が、伝世の古陶からかつての土と釉、焼成条件を分析する。

灰釉
鉄釉
黄瀬戸
瀬戸黒
志野
織部

[日販商品データベースより]

織部、灰釉など、やきものを志す人にとって、理想である瀬戸・美濃の古瀬戸、桃山陶のやきもの。その材料について、瀬戸の陶芸家である著者たちが、原料から調合法までわかりやすく解説した１冊。