- まじょのけっしん
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2001年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784323020181
[BOOKデータベースより]
クスノキの下に、ふるぼけたベンチがあります。このベンチが、じつはまじょだったということはだれもしりません。ベンチじしんもすっかりわすれてしまっていました。ある日とつぜん、まじょのベンチがあたらしいベンチととりかえられることになったのです。(もしかしたら、ゴミといっしょにすてられちゃうのかい?)まじょのベンチがさけんだとき…。小学校1・2年生むき。
[日販商品データベースより]公園の古いベンチがゴミとして処分されそうになった時、ベンチは以前、自分が魔女だったということを思い出した。「ゴミといっしょに捨てられちゃうのかい?」魔女のベンチが叫んだ時…。人気作品の続編。
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『さいごのまほう』でベンチになったおばあさんのその後のお話です。
多くの人が集まるようになった不思議なベンチだったのに、いつの間にか古ぼけてしまい、新しいベンチにその座を奪われてしまい、また独りぼっちに。
そこに小さな女の子が訪れるようになり、彼女を包み込むようにする魔女のおばあさんの様子が、とても温かく、優しく感じられました。
月の光を浴びることで、新たな願いをかなえることが出来、生まれ変わります。
そしてまた、温かい気持ちで、多くの人を受け入れていくのだろうと思うと、魔女のおばあさんの優しさを感じると共に、これまでの生き方の中にあった寂しさが少し感じられ、ちょっぴり切なく感じるのでした。(hime59153さん 40代・三重県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】