- 岩波講座東南アジア史 第5巻
-
東南アジア世界の再編
- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2001年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000110655
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価格:3,850円(本体3,500円+税)
【1999年05月発売】
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東南アジア世界の再編
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価格:3,850円(本体3,500円+税)
【1999年05月発売】
[BOOKデータベースより]
19世紀、東南アジアはヨーロッパ勢力のヘゲモニーのもと、新しい植民地的領域に再編されていく。この領域はのち国民国家に受け継がれ、現代の東南アジア世界の形を作り上げる。本巻は、加速する変化の時代の東南アジアを王朝社会の変化、植民地化と国家の変容、そして都市の変容という3つの切り口から分析する。
総説
[日販商品データベースより]1 近代への始動(阮朝―「南北一家」の形成と相克;近代への対応―19世紀王朝ビルマの社会経済変化と改革思想;もう一つの「ファミリー・ポリティクス」―ラタナコーシン朝シャムにおける近代の始動)
2 植民地化と「伝統」国家の変容(阮朝の滅亡と仏領インドシナの成立;コンバウン朝ビルマと「近代」世界;19世紀ジャワにおけるオランダ植民地国家の形成と地域把握;イギリス領マラヤ;タイの近代国家形成)
3 都市のメタモルフォーゼ(バタヴィア―オランダ支配下のメトロポリス;港市バンコクの誕生と変容;ラッフルズとシンガポールの建設―地上の楽園、理想都市、そして現実;19世紀のマニラ)
19世紀、東南アジアはヨーロッパ勢力の下、新しい植民地的領域に再編されていく。この加速しつつある変化の時代を、王朝社会の変容、植民地化と国家の変容、そして都市の変容という3つの切り口から分析。