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[BOOKデータベースより]
本書を読むことなくして、国際経営学を語ることは出来ない。本書は、国際経営学の世界的な諸学者が、斯学の学問的基盤と研究の現状、そしてさらなる進歩発展の為には何がなされるべきかを厳しく明確に開示するものである。特に近年、国際経営学が理論ジャングル化したかに見られる日本にとり、その先進国型の理論形成過程は、正に必読の書であろう。
国際経営学誕生のパラダイム基盤
国際経営学の基礎概念と研究領域―解説的序論
企業史研究視座と国際経営学の概念領域
国際経営学の概念探求―その範囲、境界、分析段階について
国際経営学研究―独自の学問領域を確認できるか
事始め・国際経営学の意味論争
国際経営学の概念不要論
国際経営学の新生パラダイム
国際経営学の概念と領域論の擁護―論評への反論と自説再吟味
「トイン先生の明治大学での講演によせて」
「B・トイン教授とD・ナイ教授らの第3パラダイム―国際経営学を哲学化する試み」
マイラ・ウィルキンス教授の所説」
「何かが見落とされていないだろうか―マックス・ウェーバーと法然・親鸞」
本テーマ討議の総括:「国際経営学の科学文明論」