- 都市大坂と非人
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2001年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634544000
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本近世の都市・社会・身分
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2019年09月発売】
- 戊辰戦争論
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2008年01月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸時代は「村と百姓の時代」であるとともに、「都市の時代」でもあった。その都市の発展は、非人と呼ばれる人びとをも生み出していった。巨大都市大坂では、はたしてどのようにして非人集団が形成されていったのだろうか。また乞食=貧人として生み出された彼らは時代とともに大きな変容を遂げていく。それはどのような理由でどのように変わっていったのだろうか。非人と呼ばれた人びとの実態に目を凝らしつつ、近世の都市社会の特質に迫る。
「都市の時代」と非人
[日販商品データベースより]四ヶ所垣外の成立と垣外仲間
垣外仲間の周縁
身分内法と垣外仲間の構造
非人の御用
非人の勧進
近世社会と大阪の非人の特質
身分的周縁の視点
江戸時代の都市の発展は、非人という人びとを生み出していった。巨大都市大阪では、どのように非人集団が形成されて行ったのか。非人と呼ばれた人びとの実態に目を凝らしつつ、近世の都市社会の特質に迫る書。