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[BOOKデータベースより]
「七度の餓死にあうとも、一度の戦いにあうな」―「飢餓も恐ろしいが、戦いの方がもっと悲惨だ」。私たちの意表をつくこの格言の真実を、ことに飢餓と戦いの続いた日本の中世史のなかにさぐる。
1 中世の生命維持の習俗
[日販商品データベースより]2 応仁の乱の底流に生きる一飢饉難民・徳政一揆・足軽たち
3 戦場の村
4 村の武力と傭兵
5 九州戦場の戦争と平和
6 中世の女性たちの戦場
戦国の世は、飢饉の時代でもあった。餓死するよりは奴隷になり、戦場では略奪品やさらった人を売り飛ばし、都の将軍は雇用創出の公共事業を起こす。生き残りをかけた中世の人々のサバイバル戦略を歴史家が描き出す。