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[BOOKデータベースより]
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北風の子がとんでいくと、人間たちは急いで窓や戸を閉めました。「ああ、ぼく、みなみかぜになりたかったなあ」。あまんきみこが描く心あたたまる童話。
[日販商品データベースより]小さな北風の子が旅に出ました。でも人間たちは急いで窓や戸を閉めてしまいます。「ぼく、南風になりたかったなあ…」。ファンタジーの名手あまんきみこの名作が、透明感あふれる荒井良二の絵で待望の復刊。
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北風は、南風とは違って人間や動物には喜ばれない。
そんな北風の子が、頼みごとを頼まれて・・・
北風のお話でしたが、読み終わって、心があたたかくなりました。
あまんきみこさんらしい、素敵なファンタジー、本当に大好きです。
北風の子の可愛らしさ、愛おしさ。
イチョウの木の優しさ、あたたかさ。
金の小鳥と言った女の子の発想の豊かさ・・・
荒井良二さんの挿絵がこれまた素敵で、お話にピッタリでした。
とにかく、北風の子が可愛くて、可愛くて。
表紙の題字も、美しい色彩も、とてもいいですね。
秋から冬にかけて読みたい1冊です。(MYHOUSEさん 40代・富山県 )
【情報提供・絵本ナビ】