この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 材料プロセス工学
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2003年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2003年10月発売】
[BOOKデータベースより]
カーボンナノチューブは、1991年に日本で発見されたオリジナルの材料であり、ここ数年その特異な物性が相次いで実証され、ナノテクノロジーの先駆けとして注目を集めている。高い電気伝導性、大きな磁気抵抗、走査プローブ顕微鏡、電界放電型電子源、ガス吸蔵など、その特性をいかした新しい機能材料の実現が期待されている。本書では、個々の解説からナノチューブの全体像を引き出すとともに、その応用に焦点を合わせ、さまざまな開発事例を日本を代表するナノチューブ研究者が執筆している。月刊『機能材料』誌の2001年5月号「カーボンナノチューブ特集号」をそのままに単行本化したものである。
カーボンナノチューブの魅力
カーボンナノチューブの概要と課題
単層、多層ナノチューブの生成と精製
カーボンナノチューブ量産技術の進展
カーボンナノチューブの生成機構
ナノチューブを用いた走査型プローブ顕微鏡
カーボンナノチューブ電界放出ディスプレイの最前線
単層カーボンナノチューブへのインターカレーションとリチウムイオン電池特性
カーボンナノチューブのガス吸蔵
カーボンナノチューブの電子状態と電気伝導
カーボンエレクトロニクスの現状と未来
ナノチューブの光物性
フラーレン入りナノチューブの生成とラマン効果
フラーレン入りナノチューブから作る2層ナノチューブ:ナノメートル試験管
カーボンナノチューブからBNナノチューブへの置換反応
タンパク質ナノチューブの第一原理電子論