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[BOOKデータベースより]
本書は、グローバリゼーション研究とジェンダー研究との接点にある問題領域を明らかにするものである。
経済のグローバリゼーションとジェンダー
[日販商品データベースより]第1部 経済のグローバリゼーションとジェンダー―福祉国家型国民経済の解体と女性(「経済のグローバル化」における労働力の女性化と福祉国家の「危機」;「再生産労働力」の越境化をめぐって;労働力再生産過程の商品化と資本蓄積過程のグローバル化/サービス化)
第2部 女性労働の世界的階層―移民の女性化とグローバリゼーション(女性労働力の再編と経済のグローバリゼーション―インドネシアの事例から;「移民労働者の女性化」のもう一つの現実―フィリピン農村部送り出し世帯の事例から)
第3部 性分業の政治/文化装置―新性差別イデオロギーのなかの女性(グローバリゼーションと非連続discontinuity;「第三世界」女性表象をめぐる一考察―グローバリゼーションとフェミニズムの可能性;グローバル経済のフェミニスト分析に向けて)
近代の境界を問いなおすという点で共通した課題を負うグローバリゼーション研究とジェンダー研究の接点を、グローバル資本の世界的分業編成の中に女性を位置づけ、新たな性差別イデオロギーの構造を明らかにする。