- 絵の語る歌謡史
-
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2001年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757601260
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[BOOKデータベースより]
我が国における最初の文学表現は、歌謡によってなされた。本書はそのような有史以来の長い歴史を持つ日本歌謡史を、同じく日本人の精神文化を支えてきた絵画との関係性のなかで、通史的に位置付けた画期的な書である。
1 『平家納経』―表紙絵・下絵・挿絵と歌謡
[日販商品データベースより]2 『是害房絵』―中世物語絵巻と歌謡
3 『おどりの図』―風流踊絵と歌謡
4 「名所花紅葉図」―近世初期風俗画と歌謡
5 「若衆図」―近世美人画と歌謡
6 白隠と仙〓―禅画と歌謡
7 「隆達画像」―江戸期絵画と歌謡
8 『はんじ物づくし当世なぞの本』―赤本の判じ物と歌謡
9 ちんわん節―おもちゃ絵と歌謡
10 竹久夢二―絵はがきと歌謡
わが国における最初の文学表現は歌謡によってなされた。本書はそのような長い歴史を持つ日本歌謡史を、同じく日本人の精神文化を支えてきた絵画との関係性の中で通史的に位置づけた画期的な書。