大庭みな子の枕草子

シリーズ・古典　４

講談社
清少納言　大庭みな子　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2001年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784062545549

内容情報

[BOOKデータベースより]

第一線で活躍する作家が手がけた古典現代語訳シリーズ。少年少女古典文学館「枕草子」をもとに再編集。

四季の美しさ―春はあけぼの
中宮がお産のために―大進生昌が家に
命婦のおとどという名のねこ―うえにさぶらう御ねこは
清涼殿のはなやかさ―清涼殿の丑寅のすみの
女の生き方―おいさきなく
興ざめなものは―すさまじきもの
いやな、にくらしいもの―にくきもの
どきどきするもの―こころときめきするもの
過ぎた日の恋しくなつかしいもの―すぎにしかた恋しきもの
七月のある朝のこと―七月ばかりいみじうあつければ〔ほか〕

[日販商品データベースより]

第一線で活躍する作家陣が手がけた、古典現代語訳の決定版シリーズ。日本随筆文学の名作「枕草子」を、現代文学の読みやすい現代文にし、大庭みな子の解説を加えた。「枕草子」が新たな装いでよみがえる。