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- 高山英華
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価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2010年06月発売】
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【2010年06月発売】
[BOOKデータベースより]
田園都市の理念が、一九世紀末のロンドンの劣悪な都市環境に対する批判から生まれたことは確かであろう。そして具体的な都市イメージには中世の都市のスケールが参照されていることも事実であろう。しかもその源にはラスキン、モリス、そして米国のベラミーらが抱いたユートピアのイメージが横たわっている。日本においては、すでに明治時代に内務省の有志によってこの田園都市の理念が本格的に紹介されているし、欧米においてもこれを応用する都市づくりの試みがなされた。本書は、このような田園都市の歴史を幅広く捉えたものである。
第1章 田園都市の背景
第2章 エベネザー・ハワードの生涯
第3章 『明日の田園都市』
第4章 イギリス都市計画への展開
第5章 諸外国への影響
第6章 日本への影響
第7章 田園都市の未来