- 古美術を科学する
-
テクノロジーによる新発見
廣済堂ライブラリー 008
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2001年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784331850077
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- キテレツ絵画の逆襲
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2025年09月発売】
- 移り棲む美術
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2021年02月発売】
- 西洋美術史ハンドブック
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【1997年07月発売】
[BOOKデータベースより]
日光陽明門の羽目板には何が隠されていたか?鎌倉大仏の首に亀裂があるのはなぜ?キリシタン絵師が油絵具代わりに使ったものは?…。サイエンスで解き明かす、文化財の秘密。
序章 ほんものとにせもの
[日販商品データベースより]第1章 煤だらけの柱―法界寺阿弥陀堂と赤外線リフレクトグラフィ
第2章 羽目板の下から―国宝日光東照宮陽明門壁画とX線ラジオグラフィ
第3章 入院した仏像―浄源寺阿弥陀如来像とX線CTスキャン
第4章 浮かび出た銘文―江田船山古墳銀錯銘大刀とエミシオグラフィ
第5章 絵具の来歴―四季農耕図絵馬とエミシオグラフィによる顔料分析
第6章 キリシタン画家たちの苦心―万国絵図屏風と紫外線蛍光撮影法などによる材料分析
第7章 金貨のシックハウス症候群―天正菱大判と保存環境
第8章 首に亀裂ができたわけ―鎌倉大仏とガンマ線透過撮影
終章 文化財のお医者さん
日光陽明門の羽目板には何が隠されていたか。鎌倉大仏の首に亀裂があるのはなぜか。キリシタン絵師が油絵具代わりに使ったものは何かなど、サイエンスで解き明かす文化財の秘密。