- ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2001年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480086297
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ベンヤミン・コレクション 4
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2007年03月発売】
- ベンヤミン・コレクション 5
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2010年12月発売】
- ベンヤミン・コレクション 3
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【1997年03月発売】
- ベンヤミン・コレクション 6
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2012年09月発売】
- ベンヤミン・コレクション 7
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2014年07月発売】
[BOOKデータベースより]
カント、後期ヘルダーリン、晩年期ゲーテという状況配置の中心に初期ロマン主義をとらえ、フリードリヒ・シュレーゲルとノヴァーリスの神秘的術語群からなる「ポエジー」言語の森に、ドイツ・ロマン主義の「芸術批評」概念がはらむ形而上学的思考の地図を描き出す。「主観‐客観」構造を排した「絶対的形式」は可能か?言語はいかにして「同一性」を実現あるいは回復しうるのか?―従来のロマン主義理解を根底から覆す『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』に、ヘルダーリン論、カント批判論ほかを加えて、初期ベンヤミンの思想世界を呈示するとともに、シュレーゲル「ゲーテの『マイスター』について」をも併録した、文庫版新訳。
ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念(序論;反省;芸術批評)
初期ロマン主義の芸術理論とゲーテ
付 参考資料1 ベンヤミンの関連論考
付 参考資料2 Fr・シュレーゲルのゲーテ批評