「もしも…」の日本戦国史

ベスト新書　１９

ベストセラーズ
高野澄　

• 価格: 748円（本体680円＋税）
• 発行年月: 2001年10月
• 判型: 新書
• ISBN: 9784584120194

内容情報

[BOOKデータベースより]

「もしもポルトガル人が種子島でなく別の島に漂着していたら、本能寺の変は起こらなかった！？」「もしも桶狭間に集中豪雨が降らなかったら、信長は勝てるはずがなかった！？」「もしも明智光秀の密使が豊臣秀吉の陣地に迷い込まなかったら、秀吉と毛利が手をつないで京都へ進軍していた！？」…。些細な「ｉｆ」から浮かび上がる、意外、納得の日本“裏”戦国史。「もしも…」という道具を使って、歴史に参加する楽しさが満喫できる本。

もしも太田道潅が主人の上杉定正に殺されなかったら
もしも北条早雲が「二本杉の夢」を見なかったら
もしもポルトガル人が種子島でなく別の島に漂着していたら
もしもアンジロウが薩摩の出身でなかったら
もしも上杉謙信と武田信玄が川中島で戦わなかったら
もしも陶晴賢が毛利元就の謀略にひっかからなかったら
もしも桶狭間に集中豪雨が降らなかったら
もしも朝倉義景が織田信長を追撃していたら
もしも山中鹿之介が尼子氏再興に成功したいたら
もしも荒木村重が信長にそむかなかったら〔ほか〕

[日販商品データベースより]

もしもポルトガル人が種子島でなく別の島に漂着していたらなど、些細な「ｉｆ」から浮かび上がる、意外、納得の日本裏戦国史。「もしも…」という道具を使って、歴史に参加する楽しさが満喫できる本。