- 日本書史
-
名古屋大学出版会
石川九楊
- 価格
- 16,500円(本体15,000円+税)
- 発行年月
- 2001年09月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784815804053

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[BOOKデータベースより]
第1部 中国時代(金印論‐日本語の形成―「漢委奴国王印」;弧島中国時代の宛字遺品―張安「江田船山古墳出土鉄刀銘」 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 擬似中国時代(大陸と連動する書―「金剛場陀羅尼経」;大陸中央級の写経―「和銅五年長屋王願経」 ほか)
第3部 日本時代(1)(無法の書と女手―醍醐天皇「白楽天詩句」;書の『古今和歌集』―小野道風「屏風土代」 ほか)
第4部 日本時代(2)(日本語の字姿―後鳥羽上皇「熊野懐紙」;民衆の登場と「書きつける」書―親鸞「正像末和讃」 ほか)
第5部 日本時代(3)(古典と歴史の発見―近衛家煕「万代帖」;江戸期の西行―松尾芭蕉「かしまの記巻」 ほか)
東アジアの文化の根底をなす書は、孤島の舞台でいかなる劇をくり広げたのか。古代から明治初年までの代表的作品に定着された精神の軌跡を丹念に明らかにし、日本書史の全体像を提示した、著者のライフワーク完成。