ＩＴ時代のユニバーサル・サービス

効率性と透明性
Ｗｈｏ　ｐａｙｓ　ｆｏｒ　ｕｎｉｖｅｒｓａｌ　ｓｅｒｖｉｃｅ？

ＮＴＴ出版
ロバート・Ｗ．クランドール　レナード・ウェイバーマン　福家秀紀　栗澤哲夫　

• 価格: 3,740円（本体3,400円＋税）
• 発行年月: 2001年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784757100541

内容情報

[BOOKデータベースより]

競争市場におけるユニバーサル・サービスのあり方を問い直す。効率的かつ透明で競争中立的な仕組みへの見直しをどう進めるか？電力・ガス業界・郵便分野の今後のあり方の議論にも一石を投じる貴重な実証分析と提言。

第１章　ユニバーサル・サービスと電気通信政策
第２章　電話サービスと他の住宅用サービス
第３章　ユニバーサル・サービスの真の負担者は誰か
第４章　米国内の他の規制産業における「ユニバーサル」サービス
第５章　住宅用需要―月額料金と「ユニバーサル・サービス」
第６章　伝統的なユニバーサル・サービス政策の費用と便益
第７章　米国の１９９６年電気通信法と伝統的なユニバーサル・サービス
第８章　新（々）ユニバーサル・サービス
第９章　より焦点を絞った政策の必要性