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[BOOKデータベースより]
国益と誇りを忘れた外交は国を滅ぼす。歴史教科書をめぐる問題はなぜくり返されるのか。今こそ近隣諸国の圧力に屈しない自らの歴史を取り戻す時である。
第1章 帝国主義の猛威(前史;一八、一九世紀は西力東漸の時代;帝国主義とは何だったのか ほか)
[日販商品データベースより]第2章 大東亜戦争の傷あと(ミアーズまでが占領政策を批判した;講和と安保は正しい選択だった;冷戦は日本のアジア政策にどう反映したか ほか)
第3章 安全保障と日本国憲法(敗者の戦後―アメリカは日本から何を奪ったか;日本国憲法には志がない;五五年体制成立の背景 ほか)
「戦間期」といわれる時期の外交的失態、外交戦略の欠如がその後の悲劇を招いたと見る著者は、戦後期の外交にも頁をさき、歴史教科書をめぐる問題が繰り返されるのは、国益を守る外交を行っていないからだと述べる。