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[BOOKデータベースより]
社会科学にとって複雑系とはなにか。自己組織性、複雑系、ポストモダン、いまや多く研究対象とされるこれら議論をめぐる最新の研究の成果をふまえながら、システム論の発展を跡づけ、内外の社会システム論の現在の到達地点を探る。
第1部 複雑系としての社会科学(公開シンポジウム―講演・複雑系とポストモダン―自己組織性論の視点から;参考資料・シンポジウム・レジュメ 自己組織性論の展開―複雑系とポストモダン)
第2部 複雑系を考える(複雑系としての社会の理解に向けて;均衡分析の社会哲学的基礎―ワルラスの場合;複雑系の社会学?―ウェーバリアンより見た「複雑系」科学;モデルと現実との適切な距離―複雑性の社会学をめぐって;複雑系としての社会システムとその制御;閉鎖系の平衡から開放系の過程へ、そしてリゾームへ;「市場の自己準拠性」について―現代の市場経済とオートポイエシス)