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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年08月発売】
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【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「マルクス主義」は広い分野をカバーしているが、ここではとくに「唯物史観」やその政治理論―「プロレタリアート独裁」論など―を検討・批判することが主要な課題である。この作業を通して、著者は「オーストリアの社会主義理論」を発見・再評価することになった。そこには、レーニン主義とは鋭角的に異なる“社会主義への道”が展開されていた。補論に「私のトロツキズム体験」を加えたが、これは1975年から80年まで5年間在籍していた第4インターナショナル日本支部での活動の私的総括である。
第1部 通説の検討と新構想(“社会主義と法”をめぐるソ連邦の経験―ロシア革命が直面した予期せぬ課題;オーストリアの社会主義理論の意義;「唯物史観」の根本的検討;「まず政治権力を獲得」論の陥穽 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 補論(私のトロツキズム体験;批評に答える―拙著『協議型社会主義の模索』について;新鮮な「いかに生きるのか」の問い―「若者たち」三部作再上映;オウムが鳴いてよい条件 ほか)
ソ連邦崩壊から10年。崩壊の教訓を社会主義像の刷新の方向で深化。マルクス主義や唯物史観を超えて、「社会主義と法」の視点から構想する。