はかる！心から物の重さまで

そして天びんからコンピュータへ
子ども科学図書館　

大日本図書
大竹三郎　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2001年06月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784477012001

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　心にも「重さ」があると考えたむかしのひとの知恵（死んだひとの行き先をきめた、心の重さと天びん；審判の道具は、なぜ天びんなの？）
２　天びんのしくみと物の重さ（天びんは１本棒、車輪はまる、だけど同じもの；物の重さをきめるもの―地球の引力；上皿天びんにかくされた秘密；小さな分銅で、大きな重さの物をはかるには…）
３　ピーマンが天びんを変身させた（ピーマン１５０ｇ、はかりとれますか？；ひとつの電話ではじまったコンピュータ・スケール；「天びん」とコンピュータ・スケールとわたしたち）

[日販商品データベースより]

古代エジプト人は心にも重さがあると考え、善行も悪行も心の重さに現れて、神の前の天秤で裁かれるとした。身の回りの何でもないことも、よく見ると不思議なことばかり。たくさんの不思議を科学で解き明かす。