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[BOOKデータベースより]
バッファローが鳴いた。それは、「自分はこれから死ぬ」ことを告げていた。私は、そのあまりの悲痛な叫びに、耳をふさがれる思いがした。死を悲しむ気持ちの深さ、重さには、人間も動物も、なんの違いもないのだ。しかし、私はだんだんに、「死は生の一部だ」と考えるようになっていった。個の終わりは、本当に、生の終わりなのだろうか。生は、死よりも、はるかに大きなものではないのか。だとすれば、人は死を悲しむ必要があろうか…。生物の歴史・文化論・動物の世界・博物学を渉猟した、渾身の書下ろし哲学。
第1の疑問 若く死ぬのは、不幸なことなのか
[日販商品データベースより]第2の疑問 「生命はかならず死ぬ」は、本当か
第3の疑問 動物にも、死の悲しみはあるのか
第4の疑問 死んだら、そのあとどうなるか
第5の疑問 死は苦しいのか、楽なものか
第6の疑問 なぜゾウは、墓をつくらないのか
第7の疑問 なぜ人間は、「魂」を信じたのか
第8の疑問 クローン技術は、死を解決できるか
第9の疑問 幸福な生は、美しい死を呼ぶのか
死を深く見つめることで人生を豊かに、ハッピーなものにする、ユニークで説得力のあるヒント。生き物たちの不思議な死と生のエピソードは、救いや癒しを与えてくれる。