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[BOOKデータベースより]
本書は、マルクス、ポランニー、ハイエク、ヴェブレンなどの現代社会を築いた思想家、理論家を新たな視点からとらえかえし、今後の複雑な経済社会の認識の方法と基礎を確定し、現代社会を総合的な視野に納めたものである。その中で、一方でダイナミックな発展への潜在力をもつ市場原理を重視しつつ、他方で市場原理を相対化し生活世界の原理を提示すること、すなわち当面する現代社会現象を制度とその進化の問題として考察している。
多元的経済社会の構想と経済学の課題
[日販商品データベースより]第1部 思考の枠組み(資本蓄積と制度進化;産業化過程における誘因体系の形成―労働力支出の最適化問題とその解決;市場・制度・「家族」―フェミニスト経済学の可能性)
第2部 経済社会の総合的ヴィジョン(広義の経済学の方法―市場原理の相対化に向けて;「市場対計画」の終焉と『大転換』―ポランニーの経済社会ヴィジョン;市場社会の起源と進化―マクロ経済史の書き換えに向けて)
市場的原理と非市場的原理を内包した多元的な経済システム。人間関係や文化的関係を含む総体として経済社会をとらえる意欲的論考。