評伝チェリビダッケ 新装版

Ｃｅｌｉｂｉｄａｃｈｅ．

春秋社（千代田区）
クラウス・ヴァイラー　相沢啓一　

• 価格: 3,960円（本体3,600円＋税）
• 発行年月: 2001年05月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784393931547

内容情報

[BOOKデータベースより]

その死後ようやく、さまざまな録音を聴くことができるようになった伝説の指揮者、チェリビダッケ。関係者の貴重な証言から、その思想の深奥をあきらかにする。

第１章　ベルリン時代（指揮棒の天才児；黄金の日々　ほか）
第２章　遍歴時代（再出発；北欧の日々　ほか）
第３章　ミュンヒェン時代（音楽総監督誕生；最大の危機　ほか）
第４章　その音楽と哲学（音楽界のアウトサイダー；生成する音楽　ほか）

[日販商品データベースより]

今も絶大な人気を誇るチェリビダッケ。音楽界のアウトサイダーとして、破天荒な演奏活動を続けた指揮者の初の評伝。ベルリン・フィルとの決別後の足跡を中心に、関係者の証言からその思想の深奥を明らかにする。