- 福祉資本主義の三つの世界
-
比較福祉国家の理論と動態
Minerva福祉ライブラリー 47
The three worlds of welfare capitalism.ミネルヴァ書房
ゲスタ・エスピン・アンデルセン 岡沢憲芙 宮本太郎- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2001年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623033232
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 知的障害者施設 潜入記
-
価格:1,408円(本体1,280円+税)
【2025年01月発売】
- 福祉政治
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2008年09月発売】
- 貧困・介護・育児の政治
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年04月発売】
[BOOKデータベースより]
戦後資本主義において、様々な国家モデルを形成してきた基軸的制度である福祉国家。本書は、福祉国家論研究における、記念碑的名著である、Gosta Esping‐Andersen、The Three Worlds of Welfare Capitalism、Polity Press、1990の全訳である。日本での翻訳出版にたいする著者書き下ろしの「日本語版への序文」においては、独自の日本型福祉国家論を展開している。
第1部 三つの福祉国家レジーム(福祉国家をめぐる三つの政治経済学;脱商品化と社会政策;階層化のシステムとしての福祉国家;年金レジームの形成における国家と市場;権力構造における分配体制)
第2部 雇用構造における福祉国家(福祉国家と労働市場のレジーム;完全雇用のための制度調整;ポスト工業化と雇用の三つの軌跡)
第3部 結論(ポスト工業化構造の下における福祉国家レジーム)