- スプートニクの恋人
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2001年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062731294
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 街とその不確かな壁 上
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年05月発売】
- 街とその不確かな壁 下
-
価格:935円(本体850円+税)
【2025年05月発売】
- 一人称単数
-
価格:792円(本体720円+税)
【2023年02月発売】
- 街とその不確かな壁
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2023年04月発売】
- 四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年02月発売】

ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
独特のリズムある文章に酔いしれ、最後には大切な人の元に帰りたくなる。ずっと無人島で暮らすわけにはいかない。ややこしい現実の世界に戻って戦おうと思える本。(スップ/男性/20代)
-
みんと
-
大好きな作品のひとつです
村上春樹の中期の作品が好きですが、なかでもこの作品は多くの人にお勧めできます。
深さや長さがちょうど良いという印象です。
ストーリーの表面だけ読んでも小説として楽しめるし、
深読みをしようと本気で取り組んでも、その欲求を満たしてくれます。
村上春樹ならではの「あちらの世界」と「こちらの世界」も
書かれているので、他の作品と併せて読んでも面白いです。
-
猫町
-
とぎすまされた文体
小説を読んで「面白い」と素直に感じたのは本書が初めてで、
それは僕にとってコペルニクス的転回である。
文体のかっこよさも、ストーリーの面白さも、
これが小説を読むということなのか、と初めて実感した。
だからこそ思い出深い作品であると同時に、
さまざまなものを僕に投げかける作品だ。
[BOOKデータベースより]
22歳の春にすみれは生まれて初めて恋に落ちた。広大な平原をまっすぐ突き進む竜巻のような激しい恋だった。それは行く手のかたちあるものを残らずなぎ倒し、片端から空に巻き上げ、理不尽に引きちぎり、完膚なきまでに叩きつぶした。―そんなとても奇妙な、この世のものとは思えないラブ・ストーリー。
[日販商品データベースより]この世の物とは思えない奇妙な恋の物語
22歳の春にすみれは生まれて初めて恋に落ちた。広大な平原をまっすぐ突き進む竜巻のような激しい恋だった。それは行く手のかたちあるものを残らずなぎ倒し、片端から空に巻き上げ、理不尽に引きちぎり、完膚なきまでに叩きつぶした。――そんなとても奇妙な、この世のものとは思えないラブ・ストーリー!!