- 松本サリン事件報道の罪と罰
-
- 価格
- 765円(本体695円+税)
- 発行年月
- 2001年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062731201
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[BOOKデータベースより]
一九九四年六月に発生した「松本サリン事件」で、警察は第一通報者・河野義行氏の自宅を被疑者不詳のまま、家宅捜索した。マスコミ各社は、一斉に河野氏を実名で連日報道。被害者で無実の人間が、いったいなぜ「犯人」扱いされてしまったのか?報道被害の実態と要因を明らかにし、克服の方法を提示する。
第1章 私のマスメディア体験―誰のため、何のための報道か!
[日販商品データベースより]第2章 マスメディアの暴走
第3章 子どもの立場から見た松本サリン事件報道
第4章 世紀を越え続く犯罪報道の犯罪
第5章 自分の体験から「オウム追放運動」を語る―法を守らない行政と感情で動く住民の方が怖い
第6章 メディア・リンチから人間にやさしい報道へ
第7章 対談1・なぜ報道被害は起こり続けるのか
第8章 対談2・メディアとどう付き合っていくべきか
第9章 法規制を避けるため今こそ報道評議会の設立を
資料 虚報の責任と改革案―マスコミ各社と警察に聞く
マスメディアによる報道被害の実態と記録。松本で起きたオウム真理教によるサリン事件。一時、被害者の河野義行氏に犯人の汚名が着せられてしまった。報道被害の要因を明らかにし、克服の方法を提示する。