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[日販商品データベースより]
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子リスのコリはどんぐりを探しに行ったお母さんが帰ってこないので一人で待っていました。すると葉っぱがカサカサゆれて…。顔を出したのはタヌキのおじさんでした。心細いコリは木のてっぺんに登って…。
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ひとりぼっちで母親の帰りを待つこりすの心細さが、とても繊細に伝わってきて、きゅんとするお話です。
いろんな動物の思いやりと、母親ではなかったがっかりするこりすの心の対比が簡潔に描かれていて感情移入しやすい紙芝居だと思います。
だんだん不安になって来たところに、意外な形での母親の帰宅。
この想定外がとても効果的だと思いました。（ヒラＰ２１さん 60代・千葉県 ）
【情報提供・絵本ナビ】