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[BOOKデータベースより]
本書の目的は、アウシュヴィッツの罪を旧ソ連の強制収容所やヒロシマとモラル面で同列におこうとする相対化の試みに反駁することにある。問題はまず、はたして近代化理論はナチの政権に適用できるかどうかということであって、この問題に関する解答こそがこの本の中核を形成する。
1部 ナチズムの再検討(さまざまなナチズム論―一九四〇年代から現代まで;野蛮な理想郷―ドイツにおける人種イデオロギー;制度化された野蛮性―政策としての人種主義)
2部 民族の肉体の浄化(ユダヤ人に対する迫害;少数民族に対する迫害;共同体異分子への迫害)
3部 民族共同体の形成(第三帝国の若者たち;第三帝国の女たち;第三帝国の男たち)