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- 花火の家の入口で 新装版
-
青土社
吉増剛造
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2001年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784791758746


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[BOOKデータベースより]
現代詩の先端で、起爆力あふれる言葉を刻印しつづける詩人が、みずから移動する耳となり、幾億光年の記憶をくぐり、万象の声の響きを捕獲した詩=精霊の跳梁する言語の銀河。
唖者の家へ
廃庭
月暈/不死
神を池の下に手紙をとどけに行った
薄いヴェールの丘に
花火の家の入口で
薄い音の梶棒が刺青を写す。
神の手の掻き痕にわたしも気がつく
桜/ラジオ
手紙
中国の一角獣
灰色・遺伝子・宝石
石狩シーツ
麒麟―石狩河口
「路上バンド」に逢った日に、神はドイツへ行ってしまった
紐育、午前四時三十分